王墓秘儀院
王墓の儀式
願いによって、開く門は異なります。
六つの秘儀から、あなたの願いに適したものを選定します。
同じ苦しみでも、
同じ儀式は行いません。
復讐を望む者と、愛を取り戻したい者。
悪縁を切りたい者と、自分自身を守りたい者。
王墓秘儀院では、依頼者の言葉だけで儀式を決めることはありません。 現在の状況、対象者との関係、これまでに起きたこと、 そして依頼者が本当に望んでいる結末を確認します。
そのうえで六つの秘儀から適したものを選び、 必要に応じて複数の儀式を組み合わせます。
アヌビスの審判
裁かれなかった者を、冥府の秤へ。
信じていた相手からの裏切り。 不当に奪われたもの。 何度訴えても理解されなかった苦しみ。
アヌビスの審判では、依頼者が受けた出来事と対象者の名を 黒のカルトゥーシュへ封じ、審判の秤を象徴する祭壇へ納めます。
セクメトの報い
抑え続けてきた怒りを、獅子の炎へ。
何度も傷つけられながら、 自分だけが我慢を続けてきた方のための秘儀です。
怒りを依頼者自身の中に残さず、 対象者を示す封印へ移し、 セクメトの炎を象徴する祭壇へ納めます。
セトの縁断ち
結びついた道を、砂嵐の中へ消す。
終わらせたいのに終わらない関係。 距離を取りたいのに絡み続ける相手。 二人を離したい第三者との縁。
セトの縁断ちでは、 二つの名を別々の封印へ分け、 象徴的な「砂の境界」を置いて儀式を行います。
イシスの再結び
砕けた運命の断片を、もう一度ひとつへ。
別れてしまった恋人。 冷え切った夫婦関係。 音信不通になった大切な人。
イシスの再結びでは、 二つの名を一つのカルトゥーシュへ戻すことを象徴し、 離れた関係の再接続を願う秘儀を行います。
ホルスの奪還
奪われたものを、再び自らの手へ。
愛、評価、地位、仕事、機会。 他者によって奪われたと感じているものを 取り戻すことを象徴する秘儀です。
単なる成功祈願ではなく、 「本来、自分のもとにあるべきものを奪還する」 という強い意志を中心に据えます。
ウジャトの守護
見えない悪意と、あなたの間に境界を置く。
嫉妬、執着、敵意、悪口。 自分では止められない相手から距離を取りたい方へ。
ウジャトの守護では依頼者側の名を中心に封印を行い、 外側から向けられる悪意を遮る象徴的な境界を作ります。
願いによっては、
二つ以上の秘儀を組み合わせます。
人の悩みは、一つの願いだけでは終わらないことがあります。
縁を断ち、愛を戻す
第三者との縁を遠ざけながら、 離れてしまった二人の関係を再び結ぶ組み合わせ。
セトの縁断ち × イシスの再結び審判と守護
対象者を審判へ預けながら、 依頼者側には守護の封印を置く組み合わせ。
アヌビスの審判 × ウジャトの守護報いと奪還
奪った者へ報いを求めながら、 失った立場や関係を取り戻すための組み合わせ。
セクメトの報い × ホルスの奪還
どの儀式を選ぶべきか、
決めてから相談する必要はありません。
「復縁したいのか、第三者と縁を切りたいのか分からない」 「相手への怒りと、自分を守りたい気持ちが両方ある」 といった場合も、そのままお知らせください。
依頼内容を確認したうえで、 適した秘儀・期間・封印内容をご案内します。
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願いの名前が分からなくても、
あなたの望む結末は伝えられます。
どの秘儀が必要なのかは、王墓側で選定します。
まずは現在の状況と、あなたが望んでいる未来をお聞かせください。